人間は9タイプ

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最近読んだ「才能の正体」から著書のことを知って他の本も読んでみようと手にとった。エニアグラムという理論をベースに自分がどのタイプかを客観的に知り今後の人生の進め方の参考にしようという試みである。何度かやり直したりしたが自分は「完璧主義者」が一番高く、その次が「研究者」だった。ただ20歳の頃の自分を思い浮かべながらという条件で答えると一番は「統率者」とタイプになった。(20歳くらいの頃の自分に本質的な性格が出ているのが理由らしい)だから答え方によってはかなり幅が出て来てくるのだろうがそれはそれとして良い面だけを信じて得しようというくらいの功利主義者ではある。自分がどういった人間かについてはこれだけの占い本や自己啓発本が世に出ているのを見ても分かる通り世の中の人の一番の関心事の一つであろう。それは本能に近い欲求なのかも知れない。かくいう自分もそうであったし今もやはり気になるところではあるが、だから尚更岡潔さんの「スミレはただスミレとして咲けばいい」という言葉が好きになった。またそう考えることで一歩前に進める気がする。とはいえ今後も著者の他の本を読んでみたい。ビリギャルも読んで映画も見ようかと思っている。