4コース目

今日は4コース目の新しいコースの横乗りに行く事になっている。近場ばかりの間休憩多めのコースとのこと。当然一回の物量は多いらしいが。

 

昨日は2回目の6コースの土曜日を無事にノーミスで行けた。うれしい、また少し自信につながる。配送者Mはまた一つレベルがあがった。

昨日のハイライトは何と言っても2便に向かっている時に前が工事渋滞かなんかで詰まって動かなくなっているのをみて急遽別の高速ルートを使い渋滞を回避できたことだ。あれがなければかなりの遅れになっていただろうと思う。そのまま渋滞ルートを使っていればどれくらい遅くなっていたかわからないのが残念なくらいである。それもすべてはグーグルマップのおかげではあるが「地図を読める漢」の爆誕の瞬間(とき)でもあった。

それがあったからか最終4便でも少し渋滞(こちらは夕方の自然渋滞)があった時に積極的にアプリを使いこなし別ルートを探し始めたのだ。このアプリの唯一考えられる弱点は駅の西口に着きたいのに線路を跨いだ東口に着いてしまうといったミスが起こるかもしれないということか?幸いにもまだそのミスは起きていない。今後ももう少し早く到着出来る道がないかを探ってみるのもいいかも知れない。意外ともっと早く行ける道があったと知ることは決して無駄ではない、いやむしろ価値があることだ。また新人ルートドライバーとしてそういう新しいルートを発掘する(あるいはしたい)時期なのかも知れない。ただやはり注意すべきは正規のルートより早く着きたいあまりに強引な運転をして事故を起こすことだ。昨日も若干その傾向はあった。左折しかけて途中でやめてバックしたり右折しようとしている車が前に行きたい(信号が変わりそうで急いていた)自分の道をふさいでいるのに腹が立って軽くクラクションを鳴らしたり(その際聞くに堪えない悪態をついていた)そのクラクションの音でこちらを見ていた?人の視線に気づいてハッとなった。特に初めて通る細い道はどういう危険が潜んでいるかわからない、雨も降っていたし事故を起こしても決しておかしくはなかった。ルートの新規開拓はそのリスクがあることを充分認識すべきである。情動がコントロール不能になっていた『運転』とはかくもおそろしいものである。「焦りは禁物」おれは特にきをつけたい。