黄昏流星群7

f:id:naok1mor10513:20190412074655j:image

 

「パパは優等生」「崩れる星霜」ともに面白かった。どちらとも現実に起こり得る可能性は極めて低いが決して0ではないという物語。ぼくが1番面白いと思う構成とストーリーテリングだ。人1人の人生は長い目でみてみなければ本当のところは分からない。時には誤った道を歩む事もある、犯罪を犯したり、ヒモのようなクズ同然の生活をしたり、無為に過ごすこともあろう。けれどもそこから建て直し、生き直すのであれば生きる権利、生き切る権利はその人にも当然あるはずだ。いつか屋久杉を見に生きたい。