ONE PIECE 44

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ついにニコ・ロビンの手錠の鍵を外しいよいよあとは脱出する段でバスターコールで駆け付けた海軍による怒涛の総攻撃が始まる。島中の橋の支柱以外の部分を燃やしつくし火が海のように広がる。万事休すかと思いきや二度にわたる予想だにしない展開が。1度目は人魚の姿になったココロ駅長によって溺れかけのゾロたちが助けれられ。2度目はなんと廃船寸前のメリー号によって動けなくなったルフィやチョッパーたちを含め一味全員を救う。"伏兵が活躍するチームは優勝する"と言われるように7隻もの軍艦に囲まれたゴーイングメリー号はサンジの機転により閉められた正義の門によって生まれた海の渦で運転に支障をきたした軍艦をさておいて名航海士ナミの操舵により見事奇跡的に脱出に成功しエニエスロビーをあとにした。そしてメリー号との感動的な別れ。それにしても最初は大橋トリオかと思ったロブ・ルッチがここまで強かったとは。カッコいい敵ではあったが。ルフィのギア・サードを初めてみたが強いがスピードと命を削りながらする攻撃は余りにも分が悪いと思われる。今後もっともっと強い敵が出て来たときには今以上の力をつけなければならないから大変だ。ともあれ一味一行は一度ウォーターセブンに帰り新しい船と新しい船大工を仲間にしまた新たな旅に出るのだろう。おおよそ半分まで読み終わった、徐々にネタバレも恐れなくなってきて今はアニメの方も最初から見始めた。そういや昔ウソップが出てくるころまでは見たな。こちらも復習がてら楽しもう。

現代マンガの全体像

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もはや日本のみならず世界にまで影響力を持つに至った日本の「マンガ」を体系的にまとめた評論集がないことを以前から憂えていた著者渾身のマンガ評論集。1950年代から1990年代にかけてのマンガ界の少年誌青年誌などの変遷。個別作家論など多岐に渡り該博な知識を一体どのように手に入れたのだろうかと考えていたが、ウィキペディアで見る限り著者の持論が「一を聞いて十を知り百を語るべき」ということなのですべてを読んできたというわけではなさそうだが、それでいてというよりそれだからこそ適菜収氏に「昔から言うことが変わらずしかも外していないのは呉智英だけ」と言われる著者の仕事ぶりは圧巻である。敬服に値する。マンガ作家論で出てきた名前何人かは知ってる人も居たし今読んでるいがらしみきお大友克洋など取り上げられていて興味深く読んだ。その他赤塚不二夫楳図かずおはるき悦巳などあらためて興味が湧いた人初めて知った人などいつか読みたい。著者のように十を知るとはいかなくともせめて一を聞いて三を知るくらいにはなれたらなと思う。それにしてもマンガはまだましかも知れないが評論そのもの自体の分野は今どのような状況にあるのだろうか?2、3の人を見る限りみんなTVなどから出なくなるととたんに忘れさられるような状況になっている気がする。それを望んでる人は良いのかも知れないがここに評価経済社会の弊害というべきものが出ている気がする。ただ自分が知らないだけで相手の数字が小さいからと軽んじられてしまう気がする。外見ではなく中身で、本質を見抜く審美眼がいよいよ問われる気がする。このような状況はその分野にとっても、おそらく全体にとってもあまり良い状況とはいえないと思うのだが仕方がないとあきらめるしかないのだろう。先人たちがそうであるよう。黙って粛々と仕事を続けるしかないし自分もそうしようと思う。

AKIRA6

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ついに完結。第6巻。膨張し続ける力がやがて鉄雄本人をも飲み込み暴走をはじめる。もはや概念なのか現実なのか区別がつかない。敵味方入り交じり隣り合わせのケイオスが続く。混沌。コントロール不能。ディストラクション。破壊の限りを尽くす。アメリカも軍事衛星もAKIRAと鉄雄の力の前にはどうすることも出来ない。そこへ教祖キヨコ様(19号)の命を賭した感動的な闘い。昔なら木の実ナナ樹木希林かな?今の時代なら誰だろう?渡部えりかな?あき竹城かな?CGでウーピーゴールドバーグかな?とても大切にしたい良いキャラだった。でも決して実写版を望んではない…キャスティングをするまでが楽しみなだけで。寸止めでやめておくのが1番気持ちいいのを忘れてはならない。それでも金田は最後の最後まで健康不良少年のままだった。シンプルにただ鉄雄を倒すという目的それだけの原理で動いてる。この単調な考え方は不良そのものだが肝の座り方がそこらにいるマイルドヤンキーとはちょっと違う。普通あんな姿の鉄雄に真っ向から立ち向かえないが金田は躊躇がない。そこが素晴らしい。そして不良はバイクに乗る、アルファードではなく。人間は窮地に陥った時に本性が現れると言われるが大東京帝国の幹部の隊長のこの後に及んでの悪態悪行の数々が酷すぎて笑けた。本物の下衆。大下衆野郎。でもそれがまた人間らしい浅ましい姿だと思う。最悪なことを行為してしまうのもまた人間だ。クラウンのジョーカーよりもジョーカーっぽい。この後の世界はいったいどうなるのだろうか?A.D.2019今年がまさにその時だ。令和の時代を生きる金田とケイの姿を夢想してしまった。映画の方も久しぶりに見てみよう。

ONE PIECE43

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ルフィたちとCP9の戦いは続く。ナミVSカリファ。実は誰よりも戦いのセンスがあるんじゃないかと思わせるナミの臨機応変、冷静沈着な対応により見事にカリファに勝利する。きっとナミは理系だろうね。天気の事よく知ってるし。そしてようやくゾロとウソップの手錠が外れサンジVSジャブラ、ゾロVSカクの戦い。サンジ、ゾロが苦戦しながらも無事に勝利しカクにパウリーからの伝言。ガレーラをクビになったことを伝える。倒れながらも「殺し屋は潰しがきかんのに」と言い返すカク。敵にするには惜しい良いキャラだった。その後の人気ランキングでも上位(何と9位)にいたのは納得。そしていよいよ戦いはルフィVSロブ・ルッチを残すのみに。ギア2(セカンド)にいれるルフィ。ニコ・ロビンがついに正義の門を渡る橋まで連れてこられた、間に合うのかフランキー。そしてバズターコールによる海軍の総攻撃がいよいよ始まる。

ONE PIECE 42

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司法の島エニエス・ロビーでのCP9(サイファーポールナンバーナイン)との直接対決。フランキーVSフクロウ、サンジVSカリファ、ナミVSクマドリ、チョッパーVSクマドリ、ナミVSカリファ、カク&ジャブラVSゾロ&そげキング。そして最後はルフィVSロブ・ルッチ。ランブルボールを3つ使ったチョッパーのその後が気になった。モンスター化したあとはすぐに元に戻れるのだろうか??とくに身体に負担がありそうだし。意思がなさそうな動きはまるで巨神兵のようだった。/フランキーは最初に登場した時はときおり出てくるいつものマヌケなピエロ役かと思ってノーマークだったのだがだんだんいい奴だとわかってかわいく見えてきた。ウソップとゾロのちょうど中間くらいのキャラクター。戦い終わってルフィの仲間になる船大工はフランキーだとにらんでる。でも彼の場合もうすでに一家を構えているからその辺はどうするんだろうか?スクウェアシスターズたちに任せるのか?ともかくロブ・ルッチと戦って早くニコ・ロビンを助けなければ【バスターコール】によってもうすぐ海軍が総攻撃を仕掛けてくるという、この辺のとこは本当のところニコ・ロビンしか分かっていないのだが、深刻そうである。それとも戦いの途中で時間切れによりニコ・ロビンと離れてしまうという可能性もあるかも知れない。そうなりゃ後生だぜ。

部長島耕作2

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見開きの巻頭言で「課長」から「部長」の間が7年のブランクがあったと明かされてそんなに空いてたとは思わなかった。決して最初からシリーズ化を見越して続きでやってた訳ではなかったのか。中沢社長が2期8年社長を務めたあと業績の不振を理由に社長を退任することに。この辺りは実際の日本経済とリンクしていて面白い。そして耕作はというと後進の社長が中沢の腹心を遠ざける処遇をする前に(社長の権限があるうち良い条件で)外へと出向させることにしたという。ハツシバ貿易(通称ハツボー)へ行くことが決まった。ほんと中沢社長はこういうところが良い。上司というよりも岳父のような背中の大きさを感じさせる人だった。島耕作も50を過ぎいくつになるのか?ほとんど見た目は変わらないが…この歳からまったく門外漢のワインの輸入という業種に行くことになった。オレならかなりのストレスを抱えそうだが、耕作はケロッとしている。そのあたり根っからのポジティブ人間なんだろう。羨ましい。だが実際このままあと20年日本は沈み続けるのだが…そのあたりどういう仕事っぷりでのし上がっていくのだろう楽しみにしたい。

人間は9タイプ

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最近読んだ「才能の正体」から著書のことを知って他の本も読んでみようと手にとった。エニアグラムという理論をベースに自分がどのタイプかを客観的に知り今後の人生の進め方の参考にしようという試みである。何度かやり直したりしたが自分は「完璧主義者」が一番高く、その次が「研究者」だった。ただ20歳の頃の自分を思い浮かべながらという条件で答えると一番は「統率者」とタイプになった。(20歳くらいの頃の自分に本質的な性格が出ているのが理由らしい)だから答え方によってはかなり幅が出て来てくるのだろうがそれはそれとして良い面だけを信じて得しようというくらいの功利主義者ではある。自分がどういった人間かについてはこれだけの占い本や自己啓発本が世に出ているのを見ても分かる通り世の中の人の一番の関心事の一つであろう。それは本能に近い欲求なのかも知れない。かくいう自分もそうであったし今もやはり気になるところではあるが、だから尚更岡潔さんの「スミレはただスミレとして咲けばいい」という言葉が好きになった。またそう考えることで一歩前に進める気がする。とはいえ今後も著者の他の本を読んでみたい。ビリギャルも読んで映画も見ようかと思っている。