2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

JIN-仁-5

「火事と喧嘩は江戸の華」というくらい火事が多かったこの時代、町火消しとして生きる新門辰五郎と知己になり火事場での仁の献身的な働きぶりを認められ念願の療養所「仁友堂」建設の資金提供を受けることとなった。これで江戸時代にやって来て以来居候して…

レディ・プレイヤー1

スピルバーグが監督をしたという事以外一切の前情報なしで観たがこんなに面白い作品が全く日本で話題になってないのは何故だと思った。一部の人からは人気があったのかも知れないが…いわゆる原作を書いた人が80年代を子供時代で過ごしたあの頃のエンタメって…

JIN-仁-4

皮膚の移植手術を始めて試みる南方仁。その時に治療に必要なペニシリンの製造工場が火事で焼けてしまう。あまりにも急進的に登場した仁の存在を疎ましく思った同業他社の人間の仕業なのか。いつの時代も恐ろしいのは人間の嫉妬に違いない。火事の責任から行…

騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編

上下巻通して1000ページを越える大作を読みきった。おおむね面白かった。途中正直よくわからないところや想像するのが難しい描写などがあって頭の中で映像化させないように作っているのかと疑いたくなるほどだった。それくらい複雑な、悪く言えばやさしくな…

取締役島耕作 4

引き続き中国で奮闘する耕作。同じ中国でも上海と北京では国が違うというくらい常識が違うらしい。何たる大きさか。その感覚はちょっと日本に居ては分からない。こういうのが国際感覚だろう。日本とは比べものにならないほど人数が多いことも弱肉強食の世界…

取締役島耕作 3

「郷に入っては郷に従え」で中国のビジネスマナーや常識、ルールを覚え適応しようとする島耕作であったが、いかに中国のビジネス界にとっても望ましくない人物だろうが柳燕生に復讐の為に探偵を使って行動をとらせたのはどうだろうか?ここはかなり意見の割…

春宵十話

数学者岡潔が毎日新聞紙上で連載し人気を博していたエッセイ集。「私は数学なんかをして人類にどういう利益があるのだと問う人に対しては、スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレ…

ONE PIECE 59

ついにエースが亡くなった。そして白ひげまでも。余りのショックにルフィはそのまま気絶してしまう。最後の最後で現れた黒ひげのティーチ(やはり生きていた)が新世代の幕開けを高らかに宣言し海賊たちが一時退却しようとする。それを許すまじと執拗に追いか…

ボヘミアンラプソディー

最後に伝説になった85年ウェンブリースタジアムでのライブエイドの圧巻のステージ。音楽だけで純粋に感動させられたのは久しぶりかも知れない。10万人の人間の思いが一つになった時、人はただただ感動の涙を流す。興奮冷めやらぬまま、映画館を後にしてすぐ…

ONE PIECE 58

続マリンフォード(海軍本部)での決戦。スクアードが白ひげを刺した。白ひげが何より大事なDの血を引くエースの命と引き換えに傘下43人の船長と海賊団を海軍側に売ったというセンゴクの口車に乗せられた結果だった。その事を一瞬で理解し対応する頭の回転の早…

JIN-仁-3

龍馬とともに吉原の遊郭へ行く仁。そこで呼出し花魁「野風」と知り合うがその旦那の鈴屋彦三郎の症状に慢性硬膜下血腫の疑いがあり緊急手術をすることに。無事に手術を終えた仁だったがその腕を買われ野風から遊女につきものの病梅毒にかかった夕霧の治療を…

JIN-仁-2

現代2000年代から1862年にタイムスリップした医師南方仁 。その名前を勝麟太郎(のちの勝海舟)にも知られ付き合っていくうちに色々なところへ顔を出すようになる。その中で坂本龍馬とも知り合う。自分がまだこの世に存在していない治療法を使って医療を施し命…

じゃりン子チエ1

昔テレビでやっててそれを見たことはあったが、こうやって漫画で読むのは初めてだった。でも読みながらちゃんと頭の中で声優さんの声が再生されてすげえとなった。特にテツの声の西川のりお師匠は完璧なキャスティングと思う、テツ本人と言う感じがする。す…

取締役島耕作2

上海で暮らし始めた耕作は徐々に現地での生活にも慣れ中国の実情をおぼろげながらも掴み始めた。それは多くの日本人が10年後20年後まで気づく事が出来なかった残酷な現実である。ようやく目下2019年の現在では当たり前の認識として受け入れられつつあるが(と…

取締役島耕作1

課長→部長ときてこれでついに3役職目に突入。「取締役島耕作」2002年当時。日本社会はいまだ不況が続き年間自殺者数が3万人を超える「失われた20年」の真っただ中に居る島耕作と日本。当然といえば当然ではあるが、このタイミングで周りにも色々な変化があっ…

ブラックパンサー

なんかこのマーベル系は結構お腹いっぱいになってしまって、一応観るんですが、もう… 次はいかにレーベル違いのヒーローを出すのかというのが、次の大きな壁というか。そちらに興味が移っています。ぼくは。 それぞれの世界観にお互いのヒーローが存在してな…

騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編

久しぶりに村上春樹作品を手に取ったがとても面白かった。やはり現代最高峰の作家の作品であることは疑う余地が無い。なぜこの人が書くとこんなにも日本語が独特の文章になり得るのか不思議で仕方がない。その独特な言い回し、決して理解しやすいストーリー…

黄昏流星群29

「守護星奇譚」今年で五十歳になる三浦は会社では上司に怒鳴られ家族には邪険にされ生きる楽しみを全く見出せないまま日々を鬱々とした気持ちで過ごしている。全く面白くない日常を少しでも変えようと、ある日通勤路を一本変えて歩いてみた。するとそこで偶…

ONE PIECE 57

エースが処刑されるマリンフォードの湾内に白ひげ海賊団と海軍本部の大将たちが集結。そこにルフィと王下七武海も加わりまさに大乱戦のひぶたが切って落とされる。エースもまたゴールドロジャーの血を引く息子として多難な人生を歩んできたようだ。その時に…

ONE PIECE 56

海底監獄インペルダウンから兄のエースを救うべくやって来たルフィだったがタッチの差で間に合わずエースはすでに処刑場のあるマリンフォードへ送致されていた。あとは自分たちが何とか脱出しようと試みるが監獄署長のマゼランの強いこと強いこと。ドクドク…

JIN-仁-1

数年前に話題になったドラマの原作だとは知っていたがその名前から女性だと思っていた村上もとかさん。現代の医者が明治維新が起きる5年前の江戸時代にタイムスリップする話。タイムスリップしたが現代へ戻れないし戻る方法も分からないのでとりあえず医療行…

モチベーション革命

文中にある3つめの生き方「永遠のフリーター」として生きる生き方がBIが確立するかどうか分からない今の時代で、(あくまでも結果的にではあるが)もう始めてしまってるオレからすれば「ベーシックインカム早よ」状態でずっと待っている。だがここ数年の雰囲気…

シェイプオブウォーター

1番有名なあの場面が映画の結末に来る素晴らしいラストシーン。絶対映画館で観るべきだった。あのシーンは映画史に残るであろう美しいシーンだった。それ以外にも全体をティール色で統一した舞台セット、古い映画や映画館、時代遅れの差別意識、今だから分か…

部長島耕作 13

ついに部長シリーズも完結を迎えた。感慨もひとしお。耕作ガールズ(ボンドガール風)の1人、高市千鶴が丸石電気の三郎丸社長に見初められて父親に挨拶、荒れに荒れたが、月下氷人(げっかひょうじん=仲人)の耕作の言い添えもあって無事に結婚を許された。10年…

部長島耕作12

福岡HSCにて「博多祇園山笠」に参加する島耕作。奇しくも今日は7/1。今年もお祭りは始まったのだろうか?オレは祭りという祭りが苦手で久保田さんの孫のたかしくんと同じような感覚をずっと持ってたな。どういう風にその場に居れば良いのか未だによく分から…

箱男

初めて安倍公房を読んだが、演劇をやっているということで多分に演劇的、映画的な作風で特に序盤から謎だらけの男が箱男になった経緯を一人語るところはとても惹きつけられた。世界観の構築の仕方がとても面白い。「ズボンさえ履いていれば何とかなる世の中…

ゲゲゲのゲーテ

水木しげるが20代から30代のころに暗記するくらいまで読み込んだというエッカーマンの「ゲーテとの対話」。その本の中から水木が傍線を引いた箇所を出版当時(2015年)の水木の年齢に合わせて選び出した93の箴言の数々を解説を交えながら紹介している。自分…

ぼのぼの 9

前半はアライグマくんの家族がメインの話。【今回登場する主なキャラクター】の紹介文でのぼのぼのの紹介が「最近ぼのぼのは自分のことより、他人のことにばっかりつきあっている。作者にはとても出来ない芸当である。」とある。他人のことにばかり付き合う…

ONE PIECE 55

ポートガス・D・エースの処刑まであと29時間と時間が刻一刻と迫る中いよいよLEVEL4の焦熱地獄へ到着したルフィだったがインペルダウン監獄署長マゼランの毒竜の前になす術なく倒れてしまう。ルフィは一時LEVEL5の極寒地獄に収容されるがmr.2のボン・クレーが…

0.5ミリ

安藤サクラがひたすらお母さんの安藤和津に見える映画だった。こうやって見ると個性的なお顔立ちしてるけどキレイな人だなあと思った。それと下世話ではあるが役者の仕事とはいえ義理の父にまたがるのを姉妹で撮って親がプロデュースしてるって状況はすごい…