愚民文明の暴走

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対談形式で書かれてあるので読みやすかった。2回目読んでみたが、前よりも少しは理解出来たのかも知れない。本当のところは分からないが。というより前読んだ時のことはほとんど覚えていないが。ともあれこの2人がどういう位置付けに居るのか知らない、少し疎外されている気配すら感じるのだが、言っていることも頷けるところが多々あるので、分からないなりにもこれから学んでいきたい。活動的な馬鹿が一番危険だと書いていた。俺もそうかも知れないと思うが、懲りずに本を読もう。特に最後の章の政治の免許制は大賛成、哲人政治大賛成だ。民主主義の危うさはようやく理解した。