現代人の論語

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初めての論語。もちろん書いてあることの殆どが分からなかったが、これでオレも論語読みの論語知らずの入口に立ったとひとまずは喜ぼう。また時間をおいてチャレンジしたい。論語や仏教や様々な哲学などもそうだけど、その本を書いた人の本ではなく解説本をまず読んでみるのだが、その解説をしている人によって解釈が違うのは当然あるんだなとあらためて実感した。色々な切り口で書かれる訳でそうなるとどんどん当の作者からは離れていっている気がしなくもない。それでも地道に一歩ずつ理解を進めていくしかないのだろうけど。海外の本なども訳者によって全然ニュアンスや内容は変わるのだろう。その違いを感じるくらいにまでなれればより本格的な本読みになれたいうことだろうけど。いずれにせよ博覧強記の著者の本はこれからも読もうと思う。