取締役島耕作6

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前巻とはガラリと変わって一気に劇画タッチのキナ臭い内容に。出発集団の若手No.1の呼び声高い曽烈生が現れたからだ。彼は表向きは出発集団の若手筆頭株のカリスマ的な社員ではあるが、実は裏の顔を持ちヘロインの密輸に関わっているようだ。お久しぶりのグレちゃん登場。待ってました。部長シリーズの時は丸々出ていなかったのですっかり死んだのかと思っていた(失礼)がご存命で何より。今回も安定した仕事っぷりで貢献する。ここへ来て日本のライバル企業東立も密輸に関わっていることを知った耕作はこの後どのような対応を取るのだろうか?命をかけたやり取りが待っている。サラリーマンと言えども命をかけなければ何も得られないだろうか?典子に骨抜きにされている孫鋭の実力やいかに。今その力が試される。今後は少数精鋭の天才集団が世の中を変えるような仕組みを作る流れになっていくのか?だとすればわれわれ凡人は何をして生きる時代が来るのだろうか?

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(写真①表の曽烈生)

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(写真②ウラのラリる曽烈生)

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(写真③久しぶり登場のちゃんグレこと木暮探偵、実写版なら中野英雄一択の髪型)