コンスタンティン
しかしこの頃のキアヌはむちゃくちゃカッコいいな。シンプルな白シャツ黒ネクタイ&黒ジャケットの威力よ。これがハリウッドか。画持つ持つ。今も歳を取ってさらに渋さが増してきているがこの頃は若鮎という感じでピチピチ輝いている。決して派手なタイプではないが静かに鈍く輝いている。ストーリーはキアヌが地獄の釜の蓋を開けてやってくる悪魔を祓う今流行りの呪術廻戦と大雑把に分けたら同ジャンルの(この辺りいかにもAIのアルゴリズムがおススメしてきそうな)内容だったがホラーアクションとして充分楽しめた。キリスト教や西洋の知識があればより楽しめるのだろうけど、これって海外の人からしたら陰陽師の映画見てる感じに近いんじゃないか?とふと思った。自分の知らない世界をそのままそれとして受け入れられる能力は歳を取ってから割りかし重要な能力なんじゃないかと思うようになった。うまくは言えないが自分が見ている世界以外の見えないところを想像することはとても大事な気がする。それにしても最近キアヌづいてるなあ、キアヌキアヌ雨キアヌやなあ。たとえが古杉内。