抽象的過ぎて掴みにくい

普通の自分の感覚では全く勉強出来ていない。理解に遠く及ばないのでこれが少しずつ分かるようになってくると言われてもなかなか実感が湧かない。使いこなせていない限り仕事として立ち行かないと思うからそこまでいくことはなかなか大変であろうことだけは甚だ容易に察しがつく。そこで又諦めてしまおうかという思考に陥る。けれども多分きっとこの先に豆電球がピカッと光るようなタイミングが訪れることも知っているから何とか思い止まって勉強を続けているのだがなかなか一足飛びには上達はままならない。を繰り返し繰り返し結果今いる場所最初の地点からどのくらい離れた場所なのかと振り返ってみるとそんなに実は遠くないむしろ変わったのは高さの方でこれが所謂螺旋階段を登っていく経験なのだろうかとひとりごちてみる。先達が仰ったことがこれなのかとそうであって欲しい願望も相俟ってそういうことにして蓋をして見てみない振りをする。世の中には大谷翔平のような断トツの結果を出すみたいなことはなかなかあるもんではない。ゆえにあれだけの賞賛をされるのだろう。それは分かっているのだがその称賛を一身に受ける他人に憧憬の念を抱き嫉妬に身を焦がすことも又よくある自分自身の凡庸さを示す証拠なんであろうな。

選挙に行けと人は言うけれど

選挙戦最終盤の局面を迎えてここまでの情勢の報道を見る限りでは自民党が減らした票を維新が拾って躍進する雰囲気か。今後は自公維をにらみつつ新しい野党の一角を担う存在となるのだろうか?今回いつもと違うのは若者の選挙への参加を促す動きが多くあったこと。芸能人が積極的に発信するようになってきていることなどだ。これで最終どれくらいの投票率になるのか注視したい。いままで毎回行ったわけでもない自分も今回は必ず行くと決めている。自分たちの国の方向を決める大事な一票を投じることは未来に責任を果たすということ。よくよく噛みしめて投票したい。

馬鹿も休み休みYEAH

海外でコロナが再び感染爆発しているニュースを横目で見ながら日本国内では東京で18人とほぼ0に近い数字が出ている。大阪でも今日から飲食店の時短営業が解除となって制限がない状態が今年の初め以来の水準だ。周りの人と話をしてもまた冬になれば増えるだろうとみる人は多くつかの間の日常を楽しむのだと割り切っているようにも見える。コロナ禍でのONとOFFを使い分ける生き方を学んでいるのかも知れない。まったく庶民は強かで逞しい。感動さえ覚える。

そんななかで気になったのが11月16日から始まる阪神高速の大規模工事の事だ。もちろん行政の計画なのでそんな簡単に日程を変更したり動かせないことは分かるがせっかく経済を回そうとしている最中に大渋滞が起きる原因をわざわざこちらからつくるようなことをするなんてものすごい無駄ではないか。体の大きい動物の動きが遅いのと同じく公的なサービス程そうならざるを得ないのは分からなくもないがそれをすこしでも軽減、柔軟に対応できるようにするのがデジタル化ということではないのか?ワクチンもそうだが一度進み始めたら早いとはいえそこに至るまでのスピードが余りにも遅すぎる。もう一歩二歩早く手を打つことが出来ていればなお良かったのにと思うことが日本は特に多い。もし次にまた感染爆発が来て経済を止めないといけない時がきたらその時に経済を止めている時にするべきこと(例えば大規模な工事やメンテナンスなど普段できない事)を今から考えて置くべきだろう。もうそろそろそんな臨機応変な対応が出来ても遅くはないころだ。たった一二年でここまでコロナをコントロールしかかっていることはものすごいことなのだからその叡智をもう少し世界レベルで政治や体制や和平のことに生かせないものだろうか?大国や規模が大きくなりすぎると愚鈍になりがちだが世界中の叡智を集めれば乗り越えられる気がするのだがそんな簡単ではないのか相変わらず。パンデミック地震災害の時は普段できないあれやこれやを一気にこうしますとか事前に周知しておくことなんかは全然いい考えだと思うけどな。地震で建物が崩壊したら公的な建物なんか建て替えしてデジタルに対応できるものに切り替えるべきじゃないのかなと思うのだけど,,,少なくとも大きな災害がマイナスだけで終わってないという風にしなくちゃなんないと思う。

選挙戦あと1週間

選挙戦も佳境に入り普段は余り政治的発言に積極的でない人も(自分もそうだ)右から左までさまざまな言説が実しやかに囁かれ嘘か本当か問われることなく流布され続けている。あきらかに普段よりも今は情報過多だ。そこで我々が取りうる対策としてはいつも以上に厳しい目で精査して安易に拡散させないこと丁寧にソースを一つ一つ遡ることだ。また情報に晒され過ぎないようにあえて距離を取ることも重要だ。SNSにのめり込み過ぎてはいけない。Twitterの画面を覗き込んでいる時Twitterも又お前を覗き込んでいるのだ。客観的な視点と態度を忘れてはならない。

 

ここへ来て少しだが野党の側に風が吹き始めているのを感じる。もちろんまだ頬を撫でる程度の風ではあるが…選挙戦が始まる前よりは多少野党に有利な展開となってきている。だがこれは選挙戦自体が当然いつも以上に厳格に与党も野党も烏合の衆も平等に扱うように法が整備されている為であろう。決して野党が自力で起こした風ではない。が野党としてはこの風に乗じない手はない訳だが何も気を衒う必要は全くない。こういう時こそ平時から自分たちがやってきた事を自信を持って堂々と発信し続けるだけで良い。派手なパフォーマンスなど要らない。モテようとしなくてよい。目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬことは無理をせず(河島英五『時代おくれ』)で良いのだ。いつの時代も真っ当なことをただ真っ当にする、その一見何の面白味も味気もないことが一番大事だったりすることは多くの偉人たちと名もなき市井の人々たちが識るところだろう。

ほっそーいほっそーい希望の光の先

そういや(少し強引かも知れないが)どーんと売れる前の有吉さん(当然売れてるが今よりはまだ売れていないあだ名で再ブレイクを果たしたかその少し前くらい)に糸井さんとトークしてたのを見た。今回は麒麟の川島さんとコラボしてイベントをしていた。東京03はまだやっていないかもだけどライブに見に来てることは有名だ。ということは『ほぼ日』から声が掛かるということはかなりすごい理想的な状態と言えるのではないか。そこに行くことが出来るのは本当に恵まれたひと握りの人たちだろうが自分は自分の武器と思うことを磨きながら発信して拾い上げてもらえるまでやり続けるしかないと今のところは思っている。可能性が1%ではなく0%でもやる。それやり続けて死のう生きながら。ほっそーい希望の隣の部屋から漏れてくる光の道筋を辿った先にあるゴールと思おう。

43歳から死ぬまで

野望というか

行政書士の試験勉強をして受かることができたら副業からはじめてみる。そしてさらに勉強を続けて司法書士の試験を受ける、宅建も取れたら取ろう。そして英語の検定も受けてさらには司法試験にチャレンジする。なんかやり方としてあまり賢いとは言えないかもだがまた新たな情報を得られたらそこで改めて考え直せばいい。自分の強みは1+1の努力を続けられることだ。愚鈍と言われてもきっと何も成し遂げられなかったとしても(かなりしんどいが)続けてやろう。

サプライズ待ち

自公政権が票を減らすが政権交代はなく政権継続を国民は選ぶのではないか。

そしてその減らした票の分をどこが増やすのか。

今の流れだと立憲民主党共産党が微増にとどまる気がするがどうか。

旧態依然たる傀儡政権と言われた岸田内閣だからこそ対立軸として女性のリーダーを前面に打ち出した新しい時代に相応しい政治を作るというキャッチコピーを打ち出すところがあればよかった。女性候補者も20%にも満たないそうだがせめて25%をクリアして欲しかった。それでも25%だ。一度女性に責任あるポジションを全て任せたらみたらいいと思う。男性与党から女性与党に一度シフトチェンジしたらいい。そう思う。

少なくとも戦争する愚は犯さないだろう。今の40代、30代ぐらいで日本初の女性宰相が産まれるようではあかんと思う。相変わらず日和見の国から本当の意味での気骨ある世界から尊敬される偉大な国になれる要素はあるはずなのだが。