JIN-仁-13

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長崎にて龍馬が作った日本初の商社といわれる亀山社中の面々や後の大臣になる陸奥宗光らとの出会いがあった。その中であの有名なグラバー邸で長州藩の東修介との再会を果たすがそこで薩長同盟に向けて暗躍しているように見える龍馬に刀を向けてその真意を正す。仁はここで龍馬が死ぬわけがないと分かっているがもう歴史が変わり始めている現実から緊張して事態を見守る。が龍馬の傑物足る肝の座りっぷり私心のない言葉を聞いて修介も引き下がる。そしていよいよ二月半滞在した長崎を去り江戸に帰る仁。その途中立ち寄った長州で高杉晋作と出会う。いよいよ本格的に時代が明治維新へと回天し始める。