みえるとかみえないとか

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著者も書いておられたが、違いがあってそれを面白がることの難しさと不謹慎だと思われる事についてあえてチャレンジしている点は素晴らしいと思う。ぼくもそれは決して差別ではないと思うからだ。別に「違うこと」それ自体を指摘することは全くもって「差別」ではないと思う、でも微妙なラインだからと自粛するムードが、差別と指摘され兼ねないから先に防衛戦は張ることが、どんどんテレビをつまらなくしてきたのではないか。時代はかつてないほどの多様性と個人の自由を主張しそれが認められる時代。この作品が作品として成立しなくなるように当たり前になる時代がくれば良いなと思う。この作品によってもう少しその割合が増えることを期待したい。と深刻に書いてみたがそんな感想は著者も期待しているわけではないと思うので。あくまでライトに書くと、内容はつまり、面白かったし今回も絵が可愛かった。