20歳の自分に受けさせたい文章講義

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『書くのではない、翻訳せよ。』や『解を得るために書く。』など著者は3割で良いと書いてた目からウロコが、ぼくには本文の半分くらい落ちたように思う。文章の見た目のバランスなど視覚的に捉えるや音読して聴覚的に捉えるといった考え方にはなるほどと唸ったし、句読点の打ち方やカメラワークの考え方などあげればキリがない。文章について、ここまで考えて書いてるのかと驚きの連続であった。最近「書くこと」を始めた自分にとっては、たった1回読んだだけではもちろん全然理解できていないのだが、こんなに良い教科書を残してくれた著者に感謝し、才能のあるなしの言い訳を口にせず、今日から早速書きに書いていこうと思う。また読み直しながら。