バカにつける薬

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このタイトルは有名だと思うのだが、呉先生のモノが最初なのか、高須先生のモノが最初なのかその辺りのことは分からない。が読んでいてやはりどうしてもこの世代の左翼や学生運動の頃を理解しないと分からない気がしている。その端緒として山本直樹の「RED」を買おうかと思っていたがどうしようかと迷っている。纏まったお金がないというのもあるが、メルカリで売れるのかもちょっと分からないし。図書館で取り扱いがあれば一番いいのだがさすがになかったと思う。お金が貯まるまでは、まだまだ図書館にある呉先生の著作を読んでおこう。そういえばTwitterのアルファツイッタラーの編集者のたらればさんの好きな作家にも呉先生の名前があった。たらればさんは信頼しているので呉先生を読み進めようと思う、他の人の評価というのが全く出てこないので適菜収氏以外からは、どう受け取ったら良いのか測りかねる部分は多少あった。内容から全く関係なくなってしまったが絶賛される中島みゆきもまた深く掘り下げて聞いたり他の活動についても知りたい人である。数珠つなぎにしていくと結構楽しいし複合的に理解も出来るようになってくる気がする。こないだの伊丹さんと糸井さんが意外なところで繋がってたり。その辺りをうろちょろしてみようと思う。