柔道部物語4

新人戦中量級個人戦で一年生で高校インターハイ優勝した対戦相手の樋口を破り、県予選でも対戦しためぼしい相手を次々となぎ倒す、もはやジャイアントキリングどころではない、すごい逸材が現れたと会場中が噂する「天才」三五の衝撃のデビューの巻だった。すごい才能が一気に花開く様子はスラムダンクの桜木花道を思い出した。リアルでは高校から柔道を始めオリンピックまで行った小川直也か。実際見たら相当凄かったんだろうなと思う。それにしても今さらやけど「柔道部物語」って思い切ったシンプルなタイトルやなあ。そんでその後に書いたであろう女子柔道部を描いた漫画のタイトルが「JJM女子柔道部物語」ものすごいシンプル。