ハーバードの人生が変わる東洋哲学

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自分にとって初めて東洋哲学に触れた本になった。もちろん孔子孟子など、また礼や仁などについても聞いたことくらいはあったけど具体的に言及されている著作を読んでみて非常に新鮮な驚きと興味を覚えた。分かりにくい事をとても身近な話に置き換えてくれるから少し分かりかける。それが楽しい。でもそれとともに当然深遠で広大な東洋哲学の世界が広がっているのだろうという気配も感じれた。今回はその周りをただウロウロさせてもらっただけ。まだ中に入ってもいない。映画館でいうところの予告編。著者の最後の言葉「世界を新たに構築するチャンスはいくらでもある。はじめは日々の生活のほんのささいなことから。そこからあらゆることを変えていく。そうすれば、あとはすべてわたしたちしだいだ。」こういう本を読むことも自己成長を果たしていく一つの方法ではある。またいつか読みたい。