ある決闘 セントヘレナの掟

映画を見終わったあと、大体把握してる内容であってるかどうか、あらすじを検索してみるのだが、この映画に関しては30%くらいしか理解出来ていなくてびっくりした。前に観た「マザー！」という作品もそうだったが、キリスト教を暗喩的に表現されるともうお手上げだ。前提の知識がない。そういう意味ではマザー！の時よりも分かりにくかった。ウッディハレルソンの服が白いのは気づいたけど、それがなぜ白いかの理由は分からなかった。この邦題のタイトルからはその辺りのことはまったく考えつかなかった。改めて後から考えると嫁のリアクションがなんか変やったな？とか普通ならこう話が展開するであろうところが全然しっくり来ない展開をした時に「ん！？」となるが、それが重なり過ぎると「んんんんん？」と理解するのをあきらめてしまう。

なお映画とは全然関係ないが、この文章を書いてる時にメールでキリスト教のアプリからもっと聖書について知りたいですか？というメールが来たのは、アルゴリズムの成果なのか、それだとしたらそれはもうすごいというか、ストーキングされてるんちゃうかと思って怖なった。だってその文章まだどこにも出してない下書きのフォルダの中にあった段階やったから。こわ…気のせいか。