ONE PIECE49

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オーズVS麦わらの一味。ゾロ、サンジ、ウソップ、チョッパー、ロビン、フランキーの6人がかりでも跳ね返される。まだオーズにもルフィっぽさが残っててどこかこの戦いものほほんとしていて楽しそうにも見える。それを象徴するのが「巨大ロボ戦士パイレーツドッキング6ビッグ皇帝(エンペラー)」で6人が合体しようとするところ。ロビンが「人として恥ずかしい」「二度と誘わないで」とバッサリ斬ったので合体は叶わなかったが、正直断ってくれて良かった笑。この辺りのアホさ加減はフランキーの加入の影響が大きい。だが冗談はさておき6人のコンビネーションは息ピッタリでオーズに効果的なダメージを与え戦いを押し気味に進める。その間にルフィがモリアとの戦いに勝てばと思ったが、案の定というかお約束というかルフィは囮に騙されて全然違う場所に迷い込んでいる。安定のルフィクオリティ。そんなルフィにちょっとだけイラッとするよね笑。だがそれがのちのちの勝負の流れを変えるローリング海賊団"求婚のローラ"との出会いにつながるから世の中効率だけを求める生き方は必ずしも正しいとは言えないよね。なんかそういうことって人生で大事やでと尾田先生が教えてる気がする。勝手に受け取り過ぎかも知れんけど。ともかく海賊たちの"影"を100体も取り込んでナイトメア・ルフィになったルフィはとんでもなく強くなりオーズの腹のなかに入ったモリアごとぶっ飛ばし簡単にオーズを倒してしまう。これでいよいよ決着かと思ったが最後の最後でモリアが"影"を1000体飲み込み勝負は最後の大メインクライマックス(へいぽー)を迎える。そしてそれとは別に突然現れた王下七武海の1人「バーソロミュー・くま」の存在が気になる。彼は敵か味方か。