ONE PIECE50

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ついにスリラーバークでの王下七武海の一人ゲッコーモリアとの死闘に決着がついた。無事にみんなの"影"が元の体へと戻ったが、一人ゾロだけがバーソロミューくまに全員分の疲労を負わされて瀕死の状態に陥る。ルフィの為にそこまでやるとは、ゾロすごいと思った。サンジも。オレには絶対出来ん。当初はちょっとした寄り道程度のサイドストーリーなんかと思ったスリラーバークでの冒険はブルックという人の良さげな音楽家兼剣士という最高の仲間が一味に加わるとても想い出に残る寄り道となった。早くラブーンと再会出来る日が来るとええね。てか尾田先生が回想シーンを描いたら"誰人足りとも泣かさずにはおらぬ"くらいのストーリーを紡ぎだすね、毎度のことながら。これが曰く尾田先生の「執念でひねり出す」ってやつなのかしら?「尾田の黒バック」て異名を取ってそうなくらい名シーン製造機です。オレは今回の話が今までで一番ヤバかった。だから必然的に新参者であるはずのブルックなのにむちゃくちゃ好感度が高い。感動の深さが好感度の高さに繋がるんかな。ともあれつぎこそはいよいよ魚人島に行けそうだ。赤い土の大陸(レッドライン)がちょうど半周したって書いてたから物語もあと半分てことなのか?イヤやー。その時には海賊王になってると宣言したルフィ。オレはその時どうなってるのかな?