ONE PIECE53

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王下七武海バーソロミュー・くまに次々と一味を消され、さらにはルフィ本人も消されて飛ばされてしまう。麦わらの一味はここに完全崩壊する。誰一人救えなかった無力な自分が悔しいルフィであったが、ひとまずは海軍大将黄猿の追手から逃れられたことは結果的には良かったとも言える。もちろんそんな結果オーライを良しとするルフィではないと思うが今はまだ時期を待つしかないだろう。くまがレイリーに何やらささやいてたことが気になるが、王下七武海と海軍の間に何か大きなことが起こりそうな予感。同じ正義の旗の下、世界政府の下部組織であるはずだが常に微妙な温度差はあって決して一枚岩の結束という訳ではないのだろう(そらそうだ)海賊たちと合わせた三つ巴の力関係はちょっとしたことで揺れ動く。今後どうなるのかまったく予断を許さない。その間に少しでも強くなり仲間と再結集を図るためにシャボンディ諸島へ戻ろうとするルフィであったが流れ着いた島は女人しかいない女ヶ島だった。そこで蛇姫様と呼ばれ王下七武海の現メンバーでもある"女帝"ボア・ハンコックと出会いいっときは闘いになるが和解しエースが公開処刑に架けられる事をルフィは初めてそこで知る。弟としてはやはり放ってはおけないのだろう、急いで処刑が行われるという街マリンフォードを目指し始めた。間に合うのだろうか。再び会えるのだろうか。