常務島耕作2

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2005年当時の日中関係ではまだ日本の企業が雇う側で中国人は従業員側というのが"普通"であった感覚が見て取れる。2019年現在その関係にもはや違和感さえ感じるほどだ。「慣れ」とはそういうものだ。道頓堀界隈が薬局とホテル通りに化したことももはや当たり前の情景として受け容れ始めて久しい。それがこの時代の"普通"になった。たった15年でここまで変わるのかと驚くが、逆転された経済はおそらくもう二度とひっくり返ることはないし未曾有の少子高齢化社会で日本は今後衰退の一途を辿るしかないのだろう。というより存続さえ危ぶまれる。消滅してしまっても決して不思議ではない。そんな自虐的で暗い未来ばかり想像してしまう。だが(何の慰めにもならないが)過去を顧りみても一つの国や体制が何百年も栄え続けることはほぼない(割と長い江戸時代でも300年)だからそれが定めだと思えば何のことはない。だからあきらめて何もしないという訳ではないが、あまり期待しないでただ生きて死ぬ。それだけでいいという価値観を持って生きられればまあまあ幸せなんじゃなかろうか?今後は経済至上主義ではない生き方が、新しい時代の価値観が、要請されていく気がする。

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(写真①万亀会長そんだけ長いこと生きて名古屋名物知らん?)

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(写真②地球温暖化で2100年5ヶ月も真夏日たまらんな、生きてないけど、その頃は三代目課長島耕作くらいかな)

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(写真③大阪市北西部から堺、当然難波も水没しますえええー)

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(写真④爺フェチの秘書謝くん)

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(写真⑤粉山椒をスニッフハァー)