変則的な雨と講談

◯今日の午前中は局所的な雨が強く降る変な気候の予報です

 

×関東の方はかなり荒れるそうで

 

◯今日も先週に続き朝から配送の仕事です。現場によっては荷下ろし場で雨に濡れるので大変です

 

×イヤだね、ちょうど荷物を降ろすときだけ強く降んだよね

 

◯までもオレくらいになってくるとちょうど雨止むんよね

 

×ほんとに止んできたね

 

◯こういうとこあるからね

 

×うるせえな、いちびんじゃねえよたまたまだろ。ていうか話題にことかいてるのバレバレだからね

 

◯そんなことないけどね国民一律10万円の給付金ね

 

×それ昨日やったろ

 

◯あとは結婚の報告ね

 

×それもやったよ

 

◯昨日連絡がつかなかった何人かの人に続・結婚の報告したね

 

×それはしたね、確かに。で結局イヤなことを言われた人と電話で連絡がつかなかった人の事がいつまでも思い返されるんだよね

 

◯そうだね、あれ不思議だよね。本を読んでもなにしてもそのことが頭の片隅をよぎって離れないのよ

 

×執着しちゃうもんだから余計に腹立つんだよね。まあいいんだけど

 

◯まあね。でも色々暖かい言葉をかけてくれた先輩や師匠連中はほんとありがたかったよ

 

×連中っていうんじゃないよこれ昨日もボケてたよ、でもちょっとまじな話だけどこれを機に生き方を変えようと思ったね

 

◯そうね変なトンガリみたいなのはもう必要ないね

 

×そうだね

 

◯人と人とのつながりを大事にすることはやっぱり大事だね

 

×生きていく上で絶対に避けられないからね人付き合い

 

◯苦手だけど意外とみんなも割と苦手そうだしね

 

×これも年齢と数(経験値)である程度出来るようになるだろうね、持って生まれたもんもある程度あるんだろうけど

 

◯そうだね

 

×あとは厭わないことよ

 

◯厭うなあオレ

 

×厭うんじゃないよ、けどこれも子供という存在が乗り越えさしてくれるのかもね

 

◯ほんとだねあと奥さんもね

 

×間違いないよ

 

◯一番最後まで残ってた手付かずの課題が人付き合いだからね

 

×人たらしにまでならなくてもいいから厭わず誘われたら何とか都合つけて駆けつけるってことじゃない?

 

◯大事だろうね

 

×あとみんなもそんなに得意じゃないって思ってた方がいいね

 

◯そうだね、昨日電話した人の中でも得意そうな人は数人だもんね

 

×まみんなそこは努力したんだろうけどね

 

◯しんどくならん程度にね

 

×んだな、それと今日は今から新しいコースに初めて一人で行く日なんだと思います多分何にも聞かされてないけど

 

◯おそらく1人だと思うけど、緊張するね(実際1人でした)

 

×あと配送先の人の態度が良くなくてイヤなんだよね

 

◯そうそう無視されるんだよ、無視ってなんだよ

 

×正直ビックリしたけどまあまり気にしないことだろうね

 

◯荷物降ろしたらさっさと行けばいいんだから気にしないことよ

 

×これもやっぱり気にしちゃうのよね、イヤなことほど意識させられるのよ、そういうもんなのよ執着って

 

◯まあねそこは今のところの課題だけどうまく忘れる方法を考えよう。とにかく超越するしかないよね、そんな低い次元はってことだと思うよ。

 

×ほんとそうだね

 

〇まそれはともかくとして最近YouTubeの神田伯山ティービィーで講談を聞いたね

 

×ちょうどYouTubeで小説の朗読を聞くのにハマってたから入りやすかったね

 

◯そうだね、ちょっと似てるもんね、そういう意味じゃ落語と朗読の間って感じだね講談って。

 

 

×そうそう、それでこの前聞いた「畦倉重四郎」という講談で畦倉が自身の悪行三昧を大岡越前に裁かれる際に大見栄切って挑発的な態度と捨て台詞で暴言を吐くんだけどその時それを聞いた大岡がただただ一言「左様か」と返したと言われているあの言葉の意味はなんだったんだろう?と思うね。

 

◯あそこはとりようによっては解釈が変わってくるだろうね、めっちゃ難しい

 

×聞く人の価値観によって聞こえ方が変わるというのは面白いなあ

 

◯確かに。ま俺はある種畦倉が言ったことは一面の真実なんだと思うけどね、欲望のままに太く短く生き死後地獄へ落ちる人生(畦倉)と我慢に我慢を重ね現世において地獄のような苦しみを味わいながらも耐えつつしがらみに囚われたつまらない普通の人生(庶民)そのどちらが「良い生き方なのか?」それはそれぞれがそれぞれで決めて生きればいいんだろうけど、だからといって大岡はおいそれと畦倉の言い分を認めることは出来ないという考え方なんだと思うね。みんなが畦倉が言うような人生を歩めるわけではないしかといって低い欲のままに動く事だけが決して人間の生き方ではないからね。他にももっと崇高な畦倉が理解しえないくらいの価値のある生き方というものもあるのだろうし、だからこそ最初のまくらで大岡が裁いた後も畦倉に腹を立てていたってことなんだろうしこいつを親身になってあれこれ諭しても(こんな境涯じゃあ言っても)しょうがないという判断の上での「左様か」だったんだと俺は思う。

 

×まおまえはそう捉えたんだね

 

〇そうおれはそうおもった、今の俺は、来週はもう違うかも知れない

 

×時期によっても経験によっても変わるもんね。

 

◯今日は色々書きながら消えてたりで更新に時間がかかっちゃったね

 

×まあこういう日もあるよ