バリー・シール

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邦題のアメリカをはめた男と原作Americanmadeとは意味が全然違う気がしたのは気のせいか。アメリカをはめたというよりも積極的に協力してたように思うのだが。一般的にははめた男と知られてるけど実は、ということなら理解出来るが…実際何故この道に進んで行ったのかは明確には描かれてなくてもうちょいお金欲しいなのノリのままに進んで行ったのか、そう思うと凄く人間的ではあるが、得てして本人たちはそこまで自分たちを悪人と思っていない雰囲気がそら恐ろしくもあったけど。最終的に州警察、FBI、ATF、DEAから同時にマークされ捕まえられるという前代未聞の事件に発展していくのだが…アメリカのアメリカによる世界征服がこのような形で進んでいることが表に出て来ても特に問題にならないってどういうことなのか?嘘やと思ってるんだろうか?ぼくはほんまの部分も多少はあるとは思うけどなー。ハウスオブカード にせよ、こういう政治の内幕を描いた骨太の日本映画も久々見てみたい。