常務島耕作5

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本格的にインドの調査を始める島耕作。そういえばいつぶりだろうか大町久美子がしれっと戻って来てくれた。こういうところが耕作の運の強いとこ。今回も初日から久美子がいなければという展開が目白押しで久美子のおかげで早くもインドの富裕層へむけての強烈なアピールが成功し100インチを超える大型テレビが飛ぶように売れた。ほんとにすげえ。もちろんこの漫画を読んだだけですべてがわかるわけではないが中国ともまた違う中東の人の常識や感覚があるということに気付けただけでも読んで良かったと思う。そして絶賛されてるタージマハール。おれもいつか生で見てみたいと思った。それにしてもシッダールタが生れた国なのにカースト制度や男尊女卑がきついとはなんか皮肉なもんだなあ。