結婚記念の写真撮影

昨日のこと。

 

結婚式が出来なかったのでその代わりに写真だけでも撮ろうということになり近くのウェディング専門の写真スタジオで撮影をしに来ている。

 

簡単に結婚式が出来なかったのでと書いたが本当は大いに反省すべきかも知れない。男として妻の為に式をやってあげることさえ出来ない甲斐性なしの男。これに関しては批判されてもぐうの音も出ない、言い返す言葉もないのだが、ではどうしたら良かったのだと逆ギレしたい気持ちも少しはある。それに口をつぐんで黙って批判にされされていれば優しい妻が「そんな人は結構おるおる」と絶対にフォローしてくれるに決まっているからその一言待ちの淡い下心も正直ある。「ふぅーまったく、では一体何ならお前は出来るのだ?」と架空の上司に残念がられてため息をつかれそうだが、オレだって残念に思っているさ、もっと格好つけることが出来ればどれだけいいか?でもしょうがないじゃないか?オレの中のえなりくんが叫んでいる。「自己責任」という言葉が嫌いになったのはこんなところからかも知れない。人と比べないことが幸福を享受する秘訣だという意見をこういう時特にに全面的に採用する。だから今少しでも何とかしようと毎日こうやってはてなのブログに書いているじゃないか?努力が全然足りないと言われるかも知れないが。だってしょうがないじゃないかとオレえなりは言う。