休日午後
今日は細君がたまには一人でゆっくりしいと毎週の休日の母子センターへの健診の送り迎えから解放してくれたので家にひとりである、堕ちた独身貴族再興す。である。だが急になんでもやっていいよと放り出されても何をすればよいのか分からない第二の人生を模索するリタイヤおじさんのようではある。中年太りして頭禿げ散らかしてタンクトップ着て昼寝してまさに漫画で描かれた嫌われ休日親父そのものだ。肌着じゃなくてちょっとおしゃれなタンクトップなのはセンスが良いのではないユニクロの功績だ。そのうち掃除機のヘッドで小突きまわされるだろう。ここ2カ月で(正社員になってから)まったく本を読めなくなったが何か集中して取り組む余裕がなくなった。疲労が癒えない。そんな大変な肉体労働というわけではないのだが体の弱さが原因かそれともメンタルの弱さだろうか?腰の痛みのせいである、そのせいでなかなか機嫌も体調も戻らない。痛みと付き合いながらやるしかないと天才打者前田のように聞こえるが決してそうではない。否定するまでもない。思いつくままに書くという行為が楽しくなってきた。ただ人に伝わる文章を書くということがこんなにもむずかしいとは思わなかった、だが考えたらほとんどのことが思っているようにはいかない。そう思えば最初から思ってたよりも簡単でしたとなったことなどはあるのだろうか?やってみたら簡単に上場できましたとか、簡単に一輪車乗れましたとか簡単に円周率割り切れましたとか簡単に彼女が出来ましたとか簡単に脱北できましたとか。簡単なものなどない。のにも関わらず簡単だと思ってかかるこの勘違い「かんちGAY」はどこのどいつだい?あたしだよ、にしおかすみこだよ。
ちなみに冒頭に書いたたまには一人でゆっくりしいと言ってくれたというのは嘘である。本当のところは今週もう一日ある休みの日に両親教室という子供が生まれる前の心構えを問われる教室に参加する予定だったのでいいよと言ってくれたに過ぎない。これを暴露してなんになる。暴露にしちゃあ弱いし帯に短したすきに長しそもそも素材木やしってことが世の中にはある、何の役にも立たん金にもならんというものがこの世には。無駄蛇足余分余剰過分。まったく見るに値しない語るに及ばないそのレベルにないまだまだってことか。そろそろ猫たちが腹を空かせて周りをうろつきだしたのでご飯の時間まで外を散歩して雇用いな来よう。散歩して就職するとこだった。WWW大文字のW普通小文字やろwww